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ストレートネック用の枕って実はタオルなどで簡単に作れるのを知っていましたか?
バスタオルなどをくるくる巻いて枕状にしてそれを首の部分に当てて仰向けに寝るだけで首を牽引するストレートネック用枕になります。
詳しい作り方は下記動画を参考にして下さい。
動画の0:50辺りで言っているように、調度いい高さを探りながら調整するのがこのタオル枕のコツです。
首の押上がきつすぎてはかえって悪化させてしまいますし、緩すぎては効果がありません。
気持ち良い範囲で首の押上を感じる高さを目指してタオルの巻き加減を調整して整えましょう。
高さが決まったら最初の内は5分程度、慣れてきたら10~15分ぐらいそのまま仰向けで寝て首を牽引します。
枕と言っても睡眠用枕ではないので、この枕で睡眠するのは避けたほうがいいです。
牽引のやり過ぎになってむしろ悪化してしまいますので、適度な時間を守って正しく牽引するようにしましょう。
このタオル枕で首の牽引を試してみて、少しでも効果を実感できたならより本格的な牽引を行えるスローコアピローを試してみるというのもいいかもしれませんね。
ストレートネック用枕でamazonランキングに載っているものを調べてみました。
1位
Jerrybox 枕 低反発 人間工学設計で快眠
こちらはストレートネックに負担をかけずに快適に眠るための枕となっています。
人間工学に基づき、頭、首、肩の曲線構造に合わせて設計された特殊な形をしており、中央部分がくぼんで頭は低く、首の位置は高くなるようになっているので頚椎の曲線を崩さずに眠る事ができます。
また、横向き寝の状態でもこの曲線が保てるようになっているので、仰向け、横向き寝の両方に対応出来る枕となっています。
レビューも100件のレビューで☆4.5と評価もかなり高い人気の枕です。
2位
everpia(エバーピア)
こちらもストレートネックに負担をかけずに快適に眠るための枕となっています。
こちらは接骨医と共同開発されていてより医学的根拠に基づいた設計の枕となっています。
この枕も仰向け、横向き寝どちらでも頚椎のS字カーブを維持できるように設計されていて首への負担をかけずに快適に眠ることが出来ます。
3位
【リニューアル版】肩楽ピロー
こちらはストレートネックの矯正を目的とした枕となっています。
半月状の形をしており、これを首に当てるようにして仰向けに寝ることで首を押し上げて牽引することで真っ直ぐになった頚椎を元の緩やかなS字カーブを描く状態へと矯正してくれます。
また、外側は低反発ウレタンでクッション性を、内側は高反発ウレタンの硬い芯材でフィット感を出し、首を牽引しながらも快適に寝られるようになっています。
枕と言ってもこれは矯正用枕であり、これで睡眠するのには全く向いてませんのでそこは勘違いしないようにして下さいね。
amazonのランキングではストレートネックに負担を掛けずに眠れる枕が人気のようですね。
矯正用枕も含め、価格帯は数千円程度なのでとりあえず何かストレートネックに対して対策を始めたいという場合にはいいと思います。
より本格的な対策をしたいならばスローコアピローを試してみると良いでしょう。
ストレートネック用枕はどのようなものがオススメなのでしょうか?
ストレートネック用枕には主に
・ストレートネックでも快適に眠るための枕
・ストレートネックの矯正を目的とした枕
の2種類がありますので、自分の目的に合ったものをまず選ぶようにします。
その上で
・ストレートネックでも快適に眠るための枕
が欲しいのであれば、
・頚椎の緩やかなS字カーブを保てるように枕の真ん中が少し凹んだ形をしているもの
また、ストレートネックに良い寝方として横向き寝が良いと言われていますので
・横向き寝をサポートしてくれる枕
などがオススメです。
・ストレートネックの矯正を目的とした枕
が欲しい場合は
・半月状のものを選ぶ(この形が首の牽引に最適と言われています)
・クッション性がありながらも適度な硬さがあるもの
などを基準に選ぶと良いでしょう。
ただ、矯正を目的とした枕とはいってもこの枕だけでストレートネックを完治させるのは難しいということは理解しておきましょう。(商品説明にも医療器具ではないことが明記されているはずです)
またこの手の枕は睡眠用の枕ではなく、首を押し上げて牽引する時のみ使用する枕なので寝心地については気にしなくてもいいです。
首を牽引している間の10分程度寝ていられれば十分ですので、首を押し上げられている感覚はありながらも苦しくはない。
そういった丁度いいものを探すと良いでしょう。
ストレートネックの矯正を目的とした枕は完治までは望めなくても、ストレートネックによる歪みから一時的に開放してくれるので、それによる肩こりや頭痛、しびれなどを軽減してくれるのでかなりオススメです。
より高い効果を望むのならば値は張りますがスローコアピローなどのより本格的な矯正枕を検討してみると良いでしょう。
ストレートネックを改善する方法の一つにストレッチがあります。
ストレッチの効果には反ったり伸ばしたりすることで歪んだ頚椎を矯正する効果が有るのが一つ。
もう一つはストレートネックの負荷やコリなどにより緊張状態にある筋肉を緩めてほぐしてくれる効果が期待できます。
この緩んだ状態というのがストレートネックを矯正するのには結構大事な要素でして、筋肉が緊張した状態で牽引などを行っても緊張した筋肉が反発してほとんど効果が得られなかったりむしろ悪化したりしてしまいます。
これが緩んだ状態であれば牽引もしやすく、矯正効果もより高まるのです。
そういう意味でもストレートネックの改善にストレッチは非常に有効と言われています。
以下にストレートネックに良いストレッチを紹介している動画を載せておきますので参考にしてみて下さい。
ストレッチと言えば、ストレートネック矯正用枕として知られるスローコアピローでも枕と一緒にストレッチを行うことでより効果を高めています。
そのストレッチには5つの強みと3つの秘訣があるのだとか。
詳しくは公式サイトの動画で紹介されていますので、そちらもぜひ参考にしてみて下さい。
スローコアピローの公式サイトはこちらから!
ストレートネックの治し方に特効薬的な方法はなく、生活習慣や姿勢の悪さなどの改善と補正器具などによる牽引などを地道に継続していく必要があります。
ストレートネックの主な治療法には整体や牽引などによる矯正法の他に保存療法というのもあります。
保存療法とは生活習慣などを見直すことでこれ以上ストレートネックの症状を進行させないようにする治療法です。
ストレートネックの原因はデスクワークやスマホの長時間の使用などによる下向きの姿勢が長時間続くことと言われていますので、
・定期的に休憩しストレッチなどをして体や首の緊張をほぐすように習慣づける
・パソコンの画面の高さを目線の高さに合わせて下向きにならないようにする
・スマホを持つときも目線の高さより下げない様に注意して持つ(スマホを持っている手の肘と体の間にもう片方の腕を挟むようにすると安定して目線の高さの位置を保てます)
こういったことを普段の生活習慣から意識して下向きの姿勢による首への負担を軽減させてストレートネックの進行を遅らせるのが保存療法の目的です。
これに加えて、補正器具などによる牽引や整体などによる矯正を行って頚椎を元のゆるやかなS字カーブの状態にもどして改善を行っていくのが一般的なストレートネックの治し方になります。
また、ストレッチやマッサージなども有効と言われています。
頚椎への矯正効果はそれほどでもありませんが、これらは筋肉の緊張を緩めてほぐしてくれる効果が望めますので、ストレートネックによる筋肉の緊張から開放されて一時的に症状を緩和してくれる効果が望めます。
さらに筋肉が緩んだ状態は首を牽引するのに最適な状態にあるので、牽引の方法にもよりますが牽引と合わせてストレッチなども同時に行い、牽引効果を高める方法などもあります。
最近ではスローコアピローという、ストレートネック矯正枕と専用のストレッチを合わせて使用することでストレートネックを改善する商品なども発売されています。
興味があればぜひチェックしてみると良いでしょう。